2005年2月14日
測定器および試験管の定期チェックをしましょう!
プール水や浴槽水の衛生管理のポイントは、水質測定です。使用する測定器にもメンテナンスが大切。
弊社のDPD式残留塩素濃度測定器や、水素イオン濃度測定器の取扱説明書には、「標準比色列は3年くらいで取り替えていただいた方が安全です」と書かれています。比色列が色あせると測定が不正確になってしまいます。
また試験管も使い込んできますと、汚れが付いたりして、正しい比色・測定が出来なくなります。日頃の測定においては、使用後は必ず水道水ですすぎ洗いをしてきれいに保っていただくと同時に、比色が難しくなったら新しいものに交換しましょう。弊社では試験管のみでも販売しています。
水質を正しく測定するために、定期的に測定器や試験管のチェックをしてください。