2024年1月29日
レジオネラ対策
レジオネラ属菌検出のニュースを相変わらず目にします。一旦発生すると営業を休止するといった被害が発生し、入浴を楽しみにしているお客さまにとっても残念なことになります。
入浴施設の管理業務が多々あるなか、水質管理をしっかり行うことはなかなか難しいという声も聞こえてきそうです。日常の残留塩素管理は、大腸菌対策にも必須ですが、”レジオネラを発生させない”というポイントに絞ると、やはり、週一回は薬品洗浄をしてレジオネラ属菌の巣窟となっている配管等の内面のヌルヌル(生物膜)を取り除くというのが大事です。各社色々なキットを販売していますので利用すると良いでしょう。毎週のことなのでコストを考えるなら、市販の液体の次亜塩素酸ソーダを利用するのがベストです。使用量、中和方法など詳細は弊社までお問い合わせください。