2023年7月31日
DPD測定器の試験管は予備を備えるのが良いですよ
お客様の所で、浴槽水の遊離残留塩素濃度を測定するためのDPD測定器を拝見したところ、測定用の試験管が黒ずんでいました
「これでは正確な測定ができません」と、更新をお薦めしました。試験管は毎日測定を繰り返すことで少しずつ着色して行くので、なかなか気づかないということがあると思います。そこで対策として、もう一つ新しい試験管を予備として備えておくことをお薦めします。着色が気になったら、この予備試験管で測定して比較して見ます。差がある様でしたら、予備を本採用して、また新しい試験管を予備として備えることで、常に正しい測定が保たれることになります。