2007年4月2日
井戸水などを処理するろ過装置の選定に「原水」が必要なわけ
ろ過装置を選定するに当り、ろ過したい「原水」が必要です。「原水」とは、井戸水であれば、汲み上げただけで全く手を加えないそのままの水です。その原水を採水し、どのような特徴を持った水なのかを分析します。そしてお客様が必要とされる水質にするために、どのようなろ材を使用し、どのようなろ過装置にするのかを選定します。
原水にも様々な“個性”があります。鉄分が多い、色がついている、有機物が多い…などなど。その個性に合ったろ過装置を選定し、お客様が必要とされる水質にするために、必ず「水(原水)」が必要です。