2006年11月6日
浴場施設でも薬品混合事故が発生しました
薬品混合事故のニュースは8月21日にもお知らせしましたが、浴場施設でも同様の事故が発生しました。
弊社の事例によると、薬品混合事故はシーズンプールで起こるケースがあり、浴場施設での前例は少ないです。今回の事故は、塩素タンクのフタがネジ式になっているのにも関らず、そのフタを開けて粉末硫酸バンドを投入してしまったようです。うっかりや思い込みなどいろんなケースが考えられますが、今一度、薬品を補充する際には、補充薬品と投入先を間違わないよう、指差し確認を行ってください。
誤って違うタンクへ薬品を投入してしまうと塩素ガスが発生し、大変危険な状態になります。
どうぞ、ご注意ください。