2006年7月24日
ろ過水濁度の検査をしていますか?
ろ過水濁度とは何?なぜ測定しないといけないの?とご質問をいただきました。
『遊泳用プールの衛生基準』では、「循環ろ過装置の処理水質は、その出口における濁度が、0.5度以下であること(0.1度以下が望ましいこと。)。また、循環ろ過装置出口に検査のための採水栓又は測定装置を設けること。」と定められています。(平成15年6月1日より適用)
ろ過水濁度の検査を行うことは、循環ろ過装置が正常に稼動していることを確認する上でとても重要です。
プール水は、循環ろ過装置に送られ、ろ過されて澄んだ水となって、プールに戻るということが繰り返されています。
もし、ろ過が正常に行われていなければ、プールの水はだんだん汚くなってしまいます。
よって、きれいなプール水を維持するためには、ろ過水濁度の検査を行い、処理水質を適正に管理することが重要なのです。
弊社では、採水栓の取り付けから、測定装置の販売、水質検査まで一貫したサービス体制を整えています。
ご相談等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。