2006年8月7日
プールでの事故を起こさないために管理を徹底してください!
先日、埼玉県で流水プールの吸水口に女児が吸い込まれ死亡したという痛ましい事故が起こりました。私共ろ過装置メーカーとしても、たいへん残念でなりません。この事故は未然に防ぐことが出来たといえるでしょう。
プールの管理者・監視人は設備の危険性の知識、認識を持ち、安全確保の心構えを持つことが第一に必要です。その上で、日常の設備のチェックを怠らず、異常を発見したら、すぐに装置の運転を停止する、遊泳を禁止するなど適切な措置を取って、確実に安全が確保できるまで遊泳させないようにしてください。水質面でも、設備面でも「絶対に安全である」といえないプールでの遊泳は危険です。
また、水質面も設備面と同様に大切であることを忘れてはなりません。
何よりもまず、遊泳者の安全が第一です。そして管理を怠ると死亡事故に至ることを忘れないようにしましょう。
お盆休みのお知らせ
8月14日(月)、15日(火)の2日間をお盆休みとさせていただきますのでよろしくお願いします。 なお、機械設備などの緊急時の電話対応は、三協サービスセンターにて対応させていただきます。