2020年11月23日
浴槽水、プール水の遊離残留塩素濃度管理をしっかりと!
新型コロナウイルス感染症の流行の陰になっていますが、レジオネラ属菌があちらこちらの浴場、プール施設で検出され、9月にはレジオネラ症での死亡事例も発生しています。対策の基本は、①浴槽水、プール水中に常に遊離残留塩素濃度を0.4mg/L以上に保つこと。②特に週に一度は高濃度洗浄を行うことが有効です。そして③レジオネラ検査を行い、①②の塩素管理を含む水質管理が適正であるか評価することです。レジオネラ対策も抜かりなく!入浴、入泳のお客様に、安全・快適な水を!