2012年10月15日
入浴者の変動には注入ポンプの注入量微調整で!
9月のみずすましセミナーで、「入浴者数が時間によって大きく変わり遊離残留塩素濃度管理に苦労している。水質コントローラーによる自動管理が良いのは分かっているが、直ぐには予算がつかないのです。」とご相談をいただきました。一人あたりの塩素消費量を基にこれに人数を考慮したものが必要塩素剤量となりますので入浴人数上昇時にはそれに見合った塩素剤を注入する様に注入ポンプの注入量を増加させます。トライアンドエラーでコツを掴めば、少し楽に管理できると思います。