2012年6月11日
塩素を希釈して使用する場合は、希釈方法の引き継ぎもしっかりと☆
入浴者数も通常通りで、塩素剤の注入量や注入時間も変更していないのに、「塩素濃度がすぐに高くなるなあ・・。」と、ある施設の管理者さんは不思議に思っていました。
よくよく確認すると、塩素の希釈率に違いがあった!ということが分かりました。いつもは同じ人が希釈して塩素剤を補充していたのが、この日に限って別の人が補充を担当していた、ということです。
この様に、引き継ぎがきちんとされず塩素の管理がうまくいかない、という話は良く耳にします。
とても単純なことですが、作業を行う可能性のある人には、今一度手順の確認をされると良いでしょう。