2011年8月22日
プールの遊離残留塩素濃度の測定ポイント!!
先日プールろ過装置の取扱説明を行なったときに、「プールの遊離残留塩素濃度はどのポイントで測定すればよいか?」と質問をいただきました。
基本は場所・頻度とも「プール全体の濃度が把握できる3地点で、午前1回以上、午後2回以上」と定められています。
これに加えて実戦的には、頻度は1時間毎(授業の開始前・終了時)などこまめに、場所としてはプールの特性を日頃把握しておいて、遊離残留塩素濃度の最も低くなりがちな場所で測定してその場所で0.4mg/l以上あるようにするとより的確な管理が出来るでしょう。