2008年4月21日
化学工学論文集に研究内容が掲載されました
名古屋大学の入谷先生、片桐先生にご指導をいただいて行った研究成果が、「プール水の循環濾過・殺菌プロセスにおける濁度変化および塩素消費量の推算」の標題で、化学工学論文集第34巻 第2号 pp.234〜241 (2008)に掲載されました。
主な内容の一部を紹介すると、“プールでの遊泳人数が分かると、どのような濁度推移になるか正確に予測できる。“裏を返せば目的の水質にするための、過不足ない最適のろ過装置が選定できる。” です。ろ過装置メーカーとしては、基本のキに関わるテーマです。プールやお風呂を利用される皆様の、遊泳、入浴の安全で快適な環境を守るろ過装置です。弊社のみならず広く役に立てていただければたいへんうれしく存じます。また今後とも研鑽を積む所存でありますのでよろしくお願い申し上げます。