2016年7月4日
屋外プールの遊離残留塩素濃度管理の実態!
屋外プールでの遊離残留塩素濃度管理は、手動で管理していらっしゃる施設さんは大変です。その大変さ加減を説明するのはこれまたなかなか大変なのですが、最近良いデータが公表されました。公益社団法人 日本プールアメニティ協会の実施したプール実態調査の報告書です。類似のものは過去何度も行われていますが、今回のは画期的!というのは連続での測定が行われたからです。資料として添付されている一日(但し営業時間内)に渡っての、遊離残留塩素濃度の変化が記録のグラフで捉えられています。例えば平成25年度では、施設5(p52と53)、施設6(p58と59)、施設7(p64と65)の遊離残留塩素濃度グラフがそれです。同協会HPで事業紹介、調査事業をクリックすると各種pdfファイルが出てきます。平成25年度事業、平成26年度事業のpdfがそれです。