2014年6月9日
塩素の流出事故に注意!
塩素剤注入装置(特に固形のもの)のバルブ操作は適正に行ってください。操作方法はそれぞれの装置の取り扱い説明書に従って行っていただくのですが、大まかに言って次のようなところを注意してください。ろ過ポンプの吐出側配管から分岐して塩素剤注入装置に入りろ過機出口配管に合流させています。この塩素剤注入装置への入り口のバルブと出口のバルブは“開“です。それ以外のバルブ(排水バルブや薬剤抜きバルブなど)は閉となります。排水バルブが開いていると河川などへの塩素流出事故につながりかねません。各バルブに開閉の札を付け、操作時は指差し確認をしていただくのが良いでしょう。