2014年3月24日
井戸水(地下水)処理では遊離残留塩素濃度を定期的にチェックしてください。
地下水はその井戸毎に水質が違うものです。そのままで飲めるぐらい良質のものから、いわゆる金気(鉄マンガン)をたくさん含むものまでさまざまです。金気の多いものは塩素を添加し酸化してからろ過をすると金気がキレイに除かれます。そのようなろ過装置をお持ちの方はろ過水の出口水の遊離残留塩素濃度を定期的に測定しその値が0.5mg/Lから1.0mg/Lの間にあることを確認してください。これを下回るとろ過不良が起きます。