2004年12月27日
浴槽水における衛生管理の徹底を!
レジオネラ属菌による死亡事故の発生(直近事例は平成13年2月石川県山中温泉)と、それをきっかけとした対応強化の動きがありました。それからずいぶん月日も経過しておりますが、いまだにレジオネラ属菌が検出されて営業を自粛するといったニュースが後を絶ちません。
東海地区でもこの1〜2ヶ月間の中で、保健所による採水の結果レジオネラ属菌が検出され、弊社で洗浄消毒を実施させていただいた施設があります。
改めて、浴場施設の経営者様、管理者の皆様には、日常の浴槽水の遊離残留塩素濃度管理、1週間に1度の高濃度の塩素消毒、循環配管の洗浄消毒、そしてレジオネラ属菌の分析の実施をお願いしたいと存じます。塩素濃度管理の難しい場合は設備改善の検討も必要となります。
弊社では、設備への対応、ろ過装置メーカーとしての循環配管の洗浄消毒、そしてレジオネラ属菌分析を行っております。自信を持って正しい設備運転・維持していただき、お客様にも安心して入浴を楽しんでいただくために、弊社も「レジオネラ属菌対策」サービスを強化していきます。
年末年始のお知らせ
本年も大変お世話様になりました。来年も皆様とよいお付き合いをさせていただけるよう、心よりお願い申し上げます。弊社の年末年始の日程は以下のようになっております。
●冬期休業:12月30日〜1月4日まで
●1月の営業開始:本社は通常通り午前8時30分、営業本部(名古屋市北区)は午後1時から