2019年5月6日上手なプール水の水質管理。プール水の水質管理のポイントは、ご存じ遊離残留塩素濃度管理ですね。ちゃんと消毒して、病原微生物の感染が起こらないようにすることです。水質検査では、大腸菌、一般細菌を調べて消毒が適正かを検査します。最近の検出事例では以下の2点に注意していただくのが良いとお話をさせていただきました。
- pHを7±0.5附近に保つ。BTB測定器で、青色になったらpH調整剤を入れてください。あるいは、ジャグジーであれば換水頻度を上げるというのも大事です。
- 採水ビンへの採水を適正に行う。(遊離残留塩素濃度は高いので、手の汚れが入ってしまった疑いがあります。)