2018年10月8日
水質コントローラーは校正しましょう。
「プール水遊離残留塩素濃度が低い」あるいは「・・・高い」ということでプール施設に伺うことがあります。その施設は水質コントローラーで遊離残留塩素濃度を自動調整しているのですが、調べてみますとその原因の一つに“校正をしていない“があります。一週間に一度は水質コントローラーのサンプリングコックからの水の遊離残留塩素濃度をDPDで測定してください。このDPD測定値と水質コントローラーの表示値とが一致すれば校正の必要はありませんが、ズレのある場合は、校正作業をして一致させます。