プール水を消毒殺菌するには、塩素剤を使用するのが一般的ですが、水質管理には残留塩素濃度の測定が欠かせません。しかし、従来のオルトトリジンを使った測定法では、遊離残留塩素と結合残留塩素とが明確に区別できない、測定がめんどうで正確さに欠ける…などの問題を抱えていました。DPD式残留塩素測定器では、これらの問題を解消。残留塩素濃度の管理がさらに簡単・正確になりました。
←スティックタイプの分包で、めんどうな粉末試薬の計量が不要です。
試薬1セットで、50回の計量が可能です 。補充用もあります。
本製品の測定法は、上水試験方法の残留塩素測定法であるジエチル-p-フェニレンジアミン法に準じています。
(1)器具
測定器本体(標準比色列 塩素濃度範囲0.1~2.0 mg/l)・比色管
(2)試薬
DPD試薬①+②(50包)
DPD試薬③(ヨウ化カリウム粉末50包)
※仕様及び外観は改良のため予告なく変更されることがありますので、ご了承ください。